確かな技術の
スペシャリスト集団を目指して
インテグレイトシステム株式会社
代表取締役社長 横山 知則

私はインテグレイトシステム設立以前、大手の通信機メーカーで交換機開発エンジニアをやっていました。 部署は局用交換機のソフト部門でした。 非常に忙しい仕事でしたが、技術の最先端を行く北米のプロジェクトにエンジニアとして大きな満足を感じていました。

プロジェクトリーダーを行っていた頃、アメリカの現地法人に新型機の技術移転を行う必要が生じ、私が任命されました。 私にとっては非常にやりがいのあるプロジェクトであり、睡眠時間を惜しんで打ち込みました。 そして1年半後帰国し、いよいよ完成するという時に突然、海外の別プロジェクトを立ち上げの為移動という辞令を受けたのです。 情熱をかけた仕事を最後までやり遂げたいという意見も聞き入れられず、結局1つの駒でしかないのかという不信感が残りました。

そのようなことがあって、やりたいことをやるには自分の会社をつくるしかないと決心したのです。 ですから私は、何よりもまず、技術者がやりたいことができるスペシャリスト集団として、インテグレイトシステムを 育てていきたいと考えているのです。 インテグレイトシステムのスタートは3人、すべて交換機ソフトのベテランでした。 当初は小型交換機での仕事でしたが、すぐに大手メーカーから大型交換機開発の仕事を直接受注するようになり、 3年目からは金融系のオープンシステムにも進出しました。先端的な金融リスク管理システムの開発です。 この2分野が当社の柱になり、現在の事業基盤を築きました。

当社が目指すのはエキスパート技術者の集団です。実力を評価してもらい、対等なパートナーとしてプロジェクトを引き受けるという姿勢でいます。 ですから単なる外注先としての一時的な仕事は、それで業績が上がるとしてもお引き受けしません。 逆に技術力を期待された将来性のあるプロジェクトなら、どんな困難にも社員全員が立ち向かいます。 技術者がプライドを持って 仕事をやるためにも、人を育てるためにも、この姿勢が大事だと考えています。

私は文系理系、男性女性、経験の有無にこだわりません。やる気と適性があれば、時間の差はあってもエキスパートに育てます。 ただし自分の信念、将来像はしっかりと描くことを求めます。その実現を共に考え、その為の仕事を共に創出していくのが インテグレイトシステムです。 現在の2分野に限らず、新しいプロジェクトの提案がどんどん出てくることを期待しています。